大久野島レポ①
こんばんは。
突然ですが、遠出して広島県にある大久野島に行ってきたので写真でレポします。
家から大久野島までは車で片道1時間半ほどなのですが、子供を連れての遠出は初めてでした。
基礎体力はないし、子連れだと疲労度が半端ないし。
今回珍しく元気だったのと、急に行きたくなったのです。
大久野島といえばウサギのいる島として近年ブームになっているようなのですが、私はあまりウサギには興味がなく、島に点々とある戦争遺跡(廃墟)の方に興味があるのでそちらの写真が多いです。ウサギはあんまりいません。
以下やけに多いその他注意点です。
・島にある看板地図だけでは、私の場合ですがイマイチ遺跡の位置がわからなかったり、地図に載っていないものも多くあったので、地図で解説しながらレポしていきます。
私のような方向音痴&遺跡めぐりをしたい大久野島初心者の方の、少しでも参考になれば幸いです。
・遺跡や島についての詳しい説明については文才も知識もないのであんまりしません。他にたくさんある素晴らしいサイトを参考にしてください。あくまで個人的な感想レポです。
・個人的に暗めの写真が好きなのでそんな写真が多いですがご了承ください。
・写真の腕がないうえに、ベビーカーでの子供連れだったためほとんどカメラオートモードだけで適当に撮っています。写真のレベルの低さについては目を瞑ってください。
・自分用のメモみたいな、適当な記事です。それでも良ければどうぞ。
まずは車で忠海港まで行き、無料駐車場に泊めてフェリーに乗りました。
大久野島に着き降りた後の1枚。
桟橋に着いたら大体の人は左手休暇村方向に行くのですが、今回私たちは右手の発電所跡方向から回りました。
こっち周りということです。
桟橋から右手に歩いていくと、
車の進入禁止エリアに入ります。そのままずんずん進んでいくと、昔使われていたらしい桟橋があります。
またまたずんずん進むと、すぐに発電所前のトンネルにつきます。
時間にして5~10分くらいでしょうか。
トンネルの向こうに廃墟とは、趣がありすぎて心憎いくらいです。
トンネルを抜けるとすぐに、島で一番大きい廃墟である発電所跡です。
大きすぎて全貌がカメラに入りませんでした。
建物内はいろいろと危険なため、立ち入り禁止になっています。
ドアは倒れ、窓ガラスは割れて飛び散り、窓枠だけが光を通しています。
うーんこの佇まい。軍艦島を思い出します。
中に見える落書きが気になります。どこにでも落書きをする人っているんですね。
入れないからズームで中を見てみる。
内部の画像はネット上にたくさんあるけれど、やっぱり空気感は実際に肌で感じないとわからない。見てみたいなあ。
窓枠から見える新緑は、マヤカンを彷彿とさせます。
やっぱり窓+緑は王道ですが素敵です。
いきなりクライマックスを迎えた感を感じながら、ずんずん左手に進んでいきます。
次に続く。