大久野島レポ②
前回の続きです。
発電所を後にし、左手に進んでいくとゆるやかな坂道を登っていきます。
この方角です。
途中からわりと急な坂やカーブがあったりで、サイクリングをしている方がブレーキをかけながら走っていました。
時期も暑すぎず、海風が結構通るので気持ちの良いウオーキングをすることができました。
こんな感じ。ウサギが関係なく道をふさいでます。
そのまま15~20分くらい歩いていくと、途中火薬庫行の案内表示が出ます。
ちょっとがたがた道になったと思いますが、そちらの方面に向かいます。
すぐに火薬庫跡に到着です。
煉瓦つくりで、屋根は残っていません。
きれいな煉瓦つくりです。
窓上部に組み込まれたアーチ型がおしゃれです。
建物横側。足場がまだあって登れそうな感じですが、危ないのでやめましょう。
いつか完全に、緑の中に溶け込んでいくのでしょうか。
そのまま進行方向に進むとちょっと狭い道があるので、そちらを進みます。
左側がえらく崖っぽいですがスロープになっており、途中軽い階段がありますがベビーカーを下げて降りれる距離です。
火薬庫に行かなかった際の道と合流することになります。
そのまままたずんすん道を登っていきます。
確かずっとゆるやかな上り坂です。
途中、展望台への表示案内の道がありましたが、パス。
とにかくまっすぐ登って行きました。
道の右側からは、海を見ることができます。
静かで、きれいな海です。
そのまま進んでいくと、砲台跡につきます。
ちょっと記憶があいまいなのですが、一個目の(?)北部砲台跡だったと思います。
手前の入り口からは中に入ることができます。
何が何だかわかりにくいですが、ドーム型です。広くないです。
上部には穴が。
吹き抜けです。
なんだか古代の遺跡のようにも見えます。
ちなみに、2枚目画像の道路にブレーキ注意と書かれていますが、この周辺はけっこうな上り坂です。
休み休み歩きましょう。一応私のようなベビーカー連れでも充分行けますが、ヒーコラ言いながら行くようになる気がします。
しかしこんな所でも、木陰には結構ウサギが集まっています。
次に続く。